マウスピースを作ります

ひどい偏頭痛と軽い睡眠時無呼吸症候群がある私。

睡眠時無呼吸症候群の治療により、偏頭痛が軽減することもある…という脳外科の言葉に望みをもって口腔外科？歯科？を受診しました。

まずは問診票記入から。
↓下の項目は、ネットから持ってきた睡眠時無呼吸症候群（SAS）セルフチェックリストですが、これをさらに詳細に説明するような質問でした。

（1）毎晩、大きな激しいいびきをかきますか？
（2）睡眠中に「呼吸が苦しそうだ」あるいは「呼吸が止まっている」と指摘されたことがありますか？
（3）朝起きた時、疲れが残っていたり、頭がスッキリしないことがありますか？
（4）朝起きた時、頭痛や口渇がありますか？
（5）昼間、我慢できないほど眠くなることがありますか？
（6）肥満傾向はありますか？　

他にもたくさん質問がありますが…ほとんど該当しない。「いいえ」「たまに」「さほど」みたいな答えばかり書いてます。
私ホントに無呼吸症候群なのか？書きながら疑念がモヤモヤ。

次はレントゲン。
頭固定して撮影。

さらにお次は担当医登場。
歯のチェックです。

歯軋りによる磨耗が凄いと感心？されてしまいました。
そういえば私、犬歯が尖ってないんです。
切歯みたいにまっすぐ。
そういえば２０代前半までは犬歯尖っていたよなぁ…。
なんと歯軋りのせいだったのか、とやっと納得できました。

いよいよ担当医からの説明。
レントゲンから、「無呼吸症候群になりやすい気道の狭さ」を指摘されます。

私「それは私が肥えてるからではないのですか？」
医「うーん。あなたの場合はダイエットしてもあんまり軽減しなさそう。生まれつきのカタチの問題かな」
私「そうですか…」

医「で、アントニオ猪木や志村けんのアイーンみたいにカタチづけるマウスピースをつけて寝ることで気道が広がり症状も軽減します」
私「猪木顔がクセになったりはしないんですか？」
医「なりませんよぉ～」

最後は歯型をとって終了！

マウスピース完成は２週間後です。
さて、どうかな？