「失楽園」に焦る
夕食後に。
オットと娘ちゃんとマッタリしていると、「買ってほしい本があるんだけど」と娘ちゃん。
そう頼まれるとアマゾンでポチるわけです。最近忙しくて図書館に行けないし、図書館に求める本が無いこともあるそうで。
「おけ!タイトルは?」
「失楽園」
は?
チラリとオットを見やるとやはり、
「エ?(・∀・)」みたいな顔してる。
失楽園…つったら、コレですよね。
コレを
15歳女子高生が読むの?。゚(゚´ω`゚)゚。
娘ちゃんは、我々の様子をみて、
「え?なんかアカンこと言った?」
「いや、娘ちゃん、マジで読みたいの?」
「うん、学校図書館で検索したけど置いてないみたいで…」
そりゃ、
置いてないだろう!
置いてたら引く!!
気を取り直して。
なんとかそれは、もう少し未来の楽しみにしてもらいたい。
「どうしてまた「失楽園」なんか知ったの?」
「え?趣味関連で…」
なに?趣味??
ヲタに罪はないけど、どんなヲタなんだ。
「しかし、渡辺本ならもっと良いのが~」
「渡辺って誰?」
「作者やん?」
「えっ?作者は外人やで」
「えっ?」
この時なんとか頭が回って、
「パラダイスロスト…みたいな?」
「あー!それ!」
コッチですかーい!
次はお値段にビックリ。
古書でも高い( ゚д゚)
というわけでコチラになりました。
いやぁ焦った。
「ところで、お母さん達が思っていた「失楽園」はどんな話なん?」:(;゙゚'ω゚'):オボエテイタノカ
後から娘ちゃん、
「失楽園」「渡辺」で検索して我々の誤解の方向性を知ります(*⌒∇⌒*)テヘ♪